今日は寝不足、ハイテンション!

*第135回芥川賞候補作と直木賞候補作の発表について…
 昨日、第135回芥川賞候補作と直木賞候補作が発表されました。
 忘れてた訳ではないのだけれど、覚えてなくて(?!)
 昨日は必死…なところへ、パソコンが深夜に3回もフリーズし…
 おかげで殆ど徹夜状態なので、なんだか朝からナチュラルハイ…です。
 候補作については、”ブック・レビュー・ガイドb”の方でまとめてみましたので、
 そちらを参考にしてみていただくとして…
 ■”ブック・レビュー・ガイドb”のTOPページ
 今回の集英社講談社も光文社もどちらも2つの賞に関れないという自体には、ちょっとビックリ。
 この作品よりはあの作品が…というのはよくある話ではあるので、
 言ってもしょうがないのでしょうが…。
 直木賞候補の伊坂幸太郎氏の「終末のフ−ル」(集英社刊)はだめだったのかな?
 文芸誌といえば…「新潮」(新潮社)「文學界」(文藝春秋
 「すばる」(集英社)「群像」(講談社)「文藝」(河出書房新社)の他にも
 「オール読物」(文藝春秋)「小説現代」(講談社)「小説新潮」(新潮社)
 「小説推理」(双葉社)「小説すばる」(集英社)「小説宝石」(光文社)「野性時代」(角川書店)等や
 「SFマガジン」(早川書房)「ミステリマガジン」(早川書房)の専門誌があり、
 「ミステリーズ」(東京創元社)、「GIALLO」(光文社)等も在ります。
 「papyrus」(幻冬舎)はカルチャーエンタメに属するのでしょうか?
 「メフィスト」や「ファウスト」(共に講談社)入らないのでしょうか?
 「B-Quest」(文芸社)は???
 「新潮」は確かに気合が入っていたから、頑張りはわかる…
  だったら、候補作が増えてもいいのから一緒に賞を楽しんでもいいのでは?と思う私が甘いのか?
 どうせやるならみんなで一緒の方が迫力が増す気がするのだけど、
 世の中そんなに甘くはないのかな?
 なんだか引っかかる…。

 
 個人的には、今度こそ伊坂さんに取って欲しいのだけど・・
 今回はバラエティに富んだ強豪候補が多く、少々心配です。
 森絵都氏は児童書の時から読んでるし…三浦しをん氏も貫井徳郎氏も気になる・・・
 う〜ん…もらえるかな?